親友に相談。
※妄想話※
ドナルド君と付き合い始めて1週間が経ちました。
カーラ「チロル、ご飯食べに行かない?」
チロル「う、うん・・・」
私とドナルド君が付き合っていることは同級生の間ですぐに広まってしまってもう大変。
そして、私達のことに興味津々らしい親友のカーラちゃんに食事へ誘われました。
カーラ「ねぇねぇ、もうドナルド君とチューしたの?」
チロル「し、してないよ!」
カーラ「えー、付き合って1週間も経ってるのに?」
チロル「1週間『 も』じゃないよ、1週間『 しか』経ってないのっ」
否定した後に動揺しながら水を飲む私を見て、つまらなそうに唇を尖らせるカーラちゃん。
余程期待してたみたいだけど、私とドナルド君は手を繋ぐぐらいしかしてないし、キスはおろかハグもまだしたこともない。私達は周りがビックリするくらい清いお付き合いをしているのです。
お互いの親が恋愛に関して厳しいってわけじゃない。お母さんなんてむしろガンガン行っちゃえ派だから、進展しなさ過ぎて逆に心配される始末だし。
多分ドナルド君もキスとかしたいんだろうけど、私に気を遣ってくれてるんだと思う。付き合うのも、結局ドナルド君の告白に私は返事をしてないから強要してるようなものだ。なんて考えてそうだし。
・・・ちゃんと返事出来てないけど、ドナルド君のことは好きなんだと思う。でも・・・
カーラ「でも、何?」
チロル「・・・・・・もしかしたらあの人がいなくなって、その寂しさを埋めるために付き合ってるのかもしれない」
カーラ「・・・・・・」
チロル「もしそうなら この『 好き』っていう気持ちはウソになっちゃうし、こんな状態で付き合っててもドナルド君にも失礼だし、最低過ぎて自分が嫌いになりそうだよ・・・」
カーラ「・・・でもさ、お試しでいいから付き合ってって言ってきたのはあっちでしょ?だからそんなに気にしなくていいと思うよ。もっと気楽に行こうよ。
そうだ、ドナルド君に言ってみたら?」
チロル「え!?」
(妄想話の途中だったので、ニチェとリディアさんの結婚式のスクショを載せれてませんでした💦
↓訳の分からんタイミングで載せてすみません💧2人の結婚式は12日でした。
)