陛下とわたし。 4※スクショ無し+妄想話※
タイトル通り、妄想しかないお話(スクショ無し)です。
妄想小話なんて(゚⊿゚)イラネって方や、プレイ日記が読みたいのに・・・という方は申し訳ありませんが、スルーお願いしますm(;_ _)m
朝。いつものようにお城に行ったら、もう陛下が居室から出て来ていた。
めずらしいな、なんて思いながら陛下のステータスを見てみると、空腹になってる。
アルノルフ「おはよう」
チロル「おはようございます!陛下、朝ごはん食べた?」
アルノルフ「ん・・・食べてない。食欲がなくてね」
チロル「もう、ちゃんと食べないとダメだよ。はい、これあげる!」
アルノルフ「あはは、ごめんね。ありがとう」
今日のお弁当用に持ってたラゴサンドを渡したら、陛下はちゃんと食べてくれた。
朝ごはん食べないと元気出ないよね。それに陛下 空腹になってたし、食欲ないなんてウソだと思う・・・なんでウソついたんだろ。
心に何か引っかかったような気がした。それが何なのかよくわからなくて、すごく不安になる。
アルノルフ「そろそろ行かないと遅刻するよ」
チロル「え?た、たいへん!行ってきます!」
アルノルフ「ふふ、行ってらっしゃい」
あわわ、もうちょっとで昼1刻になっちゃう!もっと陛下とお話したいのにー!・・・そうだ、授業終わったらまた会いに行こう。そうすればゆっくり話せるよね。
・・・って思ってたんだけど、授業終わって学校を出たと同時にカーラちゃんが話しかけてきた。
カーラ「チロルちゃん、ダンジョン行こー♪」
チロル「う、うん!いいよー♪」
カーラちゃんは親友だもん。せっかく誘ってくれたんだから断れないよ。わたしたちはまだ子供だから、行くのはもちろん森の小道。
飛びだした魔獣を倒して進んでる間も、わたしは陛下のことを考えていた。
カーラ「たのしかったね!」
チロル「うん!また一緒に行こうね」
ドナルド「チロル、遊ぼ!」
チロル「・・・ん、いいよ♪」
ドナルド「ほんと?じゃあ牧場に行こう♪」
ダンジョンからでて森の川辺を歩いてると、今度はドナルドくんが来てくれたの。
毎日誘いにきてくれるドナルドくんに悪い気がして、今日は断れなかった。陛下のことも気になったけど、ドナルドくん嬉しそうだし、これで良かったかも♪
牧場に行くときに手を繋がれて、ちょっとドキッてしたのはナイショ。