陛下とわたし。 3※スクショ無し+妄想話※
タイトル通り、妄想しかないお話(スクショ無し)です。
妄想小話なんて(゚⊿゚)イラネって方や、プレイ日記が読みたいのに・・・という方は申し訳ありませんが、スルーお願いしますm(;_ _)m
あれからわたしは約束した通りに、毎朝陛下に会いにきてます。
王家の居室のドアを開けて中を覗き込めば、わたしに気づいた陛下がニコニコしてくれるの。
チロル「おはようございます!」
アルノルフ「おはよう。今日も元気だね」
チロル「うん!陛下は?」
アルノルフ「私も元気だよ」
チロル「良かった♪今日ね、お外いいお天気だよ!」
アルノルフ「そっか、ありがとう。今から学校に行くんだろう?勉強頑張ってね」
チロル「はーい、頑張る!行ってきまーす♪」
少し会話をして学校に行く。これが日課になってるんだー。ここから学校まで近いから遅刻の心配もないの!
最近、陛下と仲良くなってる気がするなー、えへへ・・・♪
ドナルド「チロル、ダンジョン行こ!」
チロル「ん・・・また今度ね」
ドナルド「えー、最近そればっかりじゃん」
チロル「ご、ごめんね」
授業が終わった後にドナルドくんが誘ってくれたけど、今日も断っちゃった。うぅ、陛下のことで頭がいっぱいで、今は他の男の子と一緒に何かする気が起きないの。
ドナルド「チロルってさ、オレのじいちゃんのこと好きなの?」
チロル「ドナルドくんのおじいちゃん?」
ドナルド「陛下のこと!」
チロル「あ、陛下のこと?もちろん好きだよ♪」
ドナルド「・・・・・・」
あれ?ドナルドくん黙っちゃった。それにちょっと怒ってる・・・??え、なんで!?
結局、ドナルドくんとはそこでバイバイした。
家に帰ったらパパがいたから、さっきのことを話してみたの。
マルチェロ「あー・・・うん、それはアレかな」
チロル「アレって?」
マルチェロ「ヤキモチ妬いてるんじゃない?」
チロル「ヤキモチ?」
マルチェロ「そう。チロルが他の人と仲良くしてて、構ってもらえないから嫉妬してるのかも」
チロル「しっと・・・」
パパの話はわたしには難しくて、やっぱりよくわからなかったよ・・・。